団体スポーツから学ぶこと
スポーツには大きく分けて二種類のものが存在すると思っています。それは個人スポーツと団体スポーツです。言葉から分かるように一人でプレーするものか、二人以上の団体でプレーするかの違いです。これらはプレースタイルが大きく異なりますが、そのスポーツから学ぶことのできることも違います。スポーツをすると必ずその競技のこと以外に心の成長をもたらします。その心の成長がスポーツをも超えて社会で活躍することのできる力になることもあります。特に団体スポーツでは個人スポーツでは学ぶことのできないことを教えてくれます。まず、代表すべきことは協力です。一緒にプレーしている以上、関係が崩れたりしてしまっては結果を残すことはできません。常に良い関係を築くことで、団体で計り知れないような大きな力を発揮するのです。良い関係とは常に助け合いというわけではありません。助け合いも大切ですが、練習の時にはお互いにライバル心を持って刺激しあうことによって団体のレベルも大きくなります。このような他の人とのコミュニケーションは個人でプレーするスタイルのスポーツからは決して学ぶことのできない人生において非常に重要な生きる教訓の1つだと思います。