私が好きな駅伝というスポーツ
私は普段はあまりサッカーやプロ野球といったスポーツはテレビでも見ませんし、4年に一度のワールドカップやオリンピックもさほど興味もありません。そんな私が毎年欠かさず見ているのがお正月の2日と3日に行われる箱根駅伝なのです。私自身が学生時代に陸上の長距離をしていたということもあり、興味のある競技というのもありますし、駅伝というのはドラマがあるということが出来ます。事前に出場する大学やシード校さらには選手についての紹介をチェックしておくとより駅伝を楽しむことが出来ますし、毎年見ているとさらに選手や学校に勝手に近親感を持ったりします。
人によっては駅伝というスポーツは時間が長いし、ただ見ているだけで退屈だという人もいるでしょう。しかし走るという競技はもっとも原始的な競技であり、だからこそ面白いと私は思います。長距離というのは努力が最も結果に出る競技であり練習したことが自分の自信になるのです。なので箱根に出る選手というのはすごく練習を積んできていますし、チーム競技となり襷を繋ぐというのはすごく重たい意味があると言えるのです。たった一人が調子を崩しただけでチームに大きな影響を与えますし、最悪の場合は襷が繋がらない事が起こります。そして伝統校などではその重みは現チームだけではなく去年のチームやそして来年のチームへ繋ぐ襷なのだと言えます。
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